オープンウオーターダイバー
PADIオープンウオーターダイバーの概要
ダイビングライセンスを初めて取る方は、こちらのコースに参加して頂くことになります。
オープンウオーターコースは、これからダイビングを始める方向けのコースです。
コース内容はダイビングの基礎的な知識とスキルを身につけ、水中でのトラブルの対処法やダイビング特有の危険性などを学びます。
オープンウオーターライセンスを取得すると、バディシステムを守りながらで最大深度18メートルまでの水中世界を楽しむ事が出来るようになります。またファンダイビング(ライセンスをお持ちの方向けのコース)に参加する事が可能になり、体験ダイビングでは行く事の出来ないポイントに行けるようになります。
PADIオープンウオーターダイバーを取得するには
オープンウオーターダイバーコースは、
「知識開発」「限定水域」「海洋実習」の3つのセクションに分かれています。
知識開発(学科講習)
ダイビングに必要な「知識」を身につける場所です。テキストを使い安全の為のルール、水中環境での影響、器材のセッティングや使用方法など学習します。5つの章に分かれており順番に身に付けて行くことになります。
最後に50問のテストを行います。
マリンクラブクレアでは、コース開催中にテキストを使い詳しく説明を行っています。
安全にダイビングをするには「知識開発」は非常に重要です。
全てのお客様が理解できるまで解説をさせて頂きますのでご安心ください。
ご希望のお客様にはテキストを郵送して、事前に予習をして来て頂く事も可能です。
限定水域
海洋実習に行く前に、穏やかで浅めの海で水に慣れて頂き、ダイビングで必要なスキルを身につけて頂きます。ダイビングの基本的なスキルやトラブルが起きた時のテクニックなどを、ダイビング器材を使用して実際に水中で行います。インストラクターが水中で見本を見せますので、お客様は同じように真似をして頂く感じで進めて行きます。
マリンクラブクレアでは、お客様が自信を持って「出来た」と言えるまで、時間をかけて講習を行っております。貸切プランでの開催になりますので、お客様のペースに合わせて講習が可能です。限定水域でしっかりとしたスキル練習を行い海洋実習に備えます。
海洋実習
限定水域で身に付けたスキルを、少し深めの波や流れがある海で行います。ダイビングのプランをお客様で立てて頂き、より実践的なダイビングを身につけて頂きます。合計で4回のダイビングを行います。
マリンクラブクレアでは、限定水域で身に付けたスキルをさらに上達させる事、知識開発で身に付けた知識を海で行かせる事を重点的に行います。もちろん貸切プランでの開催になりますので、お客様に合わせたペースで自信を持ってダイビングが出来るようになるまで行います。海までの移動時間が少ない沖縄の環境を生かして、全ての項目を2日と半日(2.5日)で行います。マリンクラブクレアでは、事前学習や参加前のトレーニングなどは特に行って頂く必要はありません。コース開催中に自信を持ってダイビングが行えるようにコースを開催しています。
コース スケジュール
マリンクラブクレアのダイビングライセンスコースは、全てお申し込みのグループごとに貸切プランで行っております。その為お客様の習得度合いやペースにより、コースのスケジュールを変更して柔軟に開催する事が可能です。
沖縄到着時間が遅くなる場合や、他の予定などがある場合はスケジュールを変更して開催する事が可能です。
モデルスケジュールをご参考にして下さい。
1日目の朝から開催の場合 (前日に沖縄到着のお客様) |
1日目のお昼から開催の場合 (当日に沖縄到着のお客様) |
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1日目 | AM | <知識開発1~3章> オープンウオーターコースの説明の後、テキストを使って1~3章を授業形式で行います。 |
那覇空港到着(ショップまで移動) |
PM | <限定水域1~3> 浅瀬で穏やかな海に移動して、器材のセッティングや基本的なスキルを習得して頂きます。 |
<知識開発1、2> オープンウオーターコースの説明の後、テキストを使って1章を授業形式で行います。 <限定水域1~2> 浅瀬で穏やかな海に移動して、器材のセッティングや基本的なスキルを習得して頂きます。 |
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2日目 | AM | <知識開発4、5章&テスト> テキストを使っての授業が全て終わったら、前日の部分も含めて再度クイズを使って確認します。その後テストを行います。 |
<知識開発2~5&テスト> テキストを使っての授業が全て終わったら、前日の部分も含めて再度クイズを使って確認します。その後テストを行います。 |
PM | <限定水域4、5> 前日の限定水域の残りのスキルを習得して頂きます。不安な所は再度行います。 <海洋実習1、2> 実際に少し深めの海での講習になります。限定水域で行ったスキルとほぼ同じ内容です。 |
<限定水域3~5> 前日の限定水域の残りのスキルを習得して頂きます。不安な所は再度行います。 <海洋実習1> 実際に少し深めの海での講習になります。限定水域で行ったスキルとほぼ同じ内容です。 |
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3日目 | AM | <海洋実習3、4> いよいよ残りの海洋実習です。ダイブプランを立てる所から、水中でのスキルまでを行います。申請書の記入をして頂き解散になります。 |
<海洋実習2、3> 前日のつづきから行います。 ダイブプランを立てる所から、水中でのスキルまでを行います。 |
PM | 余った時間で追加ダイビングも可能です。 ファンダイビングで青の洞窟などにご案内する事も可能です。追加ダイブは3000円です。 |
<海洋実習4> いよいよ残りの海洋実習です。 申請書を記入して頂き解散になります。 |
また、海洋状況等で開催する海までの移動に時間がかかる場合が有ります。
その場合はスケジュールを大幅に変更させて頂く場合が御座います。
終了時間は進行状況で大きく前後します。目安としては17~20時の終了とお考えください。
オープンウオーターダイバーを取得までに必要な物
オープンウオーターダイバーのライセンスを取得するには、以下の物が必要になります。
・テキスト:知識開発で使って頂く教科書になります。
・RDPテーブル:ダイビングのプランを立てるのに使用します。
・ログブック&トレーニングレコード
トレーニングやダイビングの記録を付ける日記帳です。
(今度のダイビングで提出が求められます。)
・ログブックカバー:ログブックやライセンスカードを一緒に保管出来るカバーです。
・申請書:ライセンスカードを申請するための用紙です。(申請料になります。)
器材のレンタル等も全て無料です。取得までにかかる総額でお考えください。
※ボートでの開催をご希望のお客様のみ、1ダイブにつき2,000円の乗船料が別途かかります。
参加条件および事前の確認事項
参加年齢は10歳以上になります。
ただし10~14歳のお子様は、ジュニアオープンウオーターダイバーになります。ジュニアオープンウオーターコースの内容は、
最大深度を除いて全て通常のコースと同じです。
15歳以上になると申請料のみでオープンウオーターダイバーにアップグレードが可能です。
健康状態の確認をお願いします。
現在・過去の病歴によって参加するに当たり、医師の診断書が必要になる場合が御座います。
病歴確認についてのページを必ずご確認下さい。
当日の健康状態にご注意ください。
風邪や発熱など体調管理をお願します。当日のアルコール摂取はお控えください。
また睡眠を十分に取り、当日は薬の服用は行わないで下さい。
日程(飛行機搭乗)をご確認ください。
ダイビング終了後18時間以内の飛行機搭乗は出来ません。(飛行機搭乗後、直ぐのダイビングは問題有りません。)
当日の持ち物をご確認ください。
水着・タオル・証明写真をお忘れなく。教材を郵送させて頂いたお客様は、郵送した物を全てお持ち下さい。
(申請用の写真は3×2センチのカラーの物を1枚ご準備下さい。)
未成年者の参加の場合。
未成年者のみでの参加ももちろん可能です。ただし親権者様のサインが必要な書類が御座います。当日忘れずお持ち下さい。